ふしぎだね
ふしぎだね、おもしろいね。そんなふうにページをめくっていく絵本です。
片平 孝 写真・文
どうしてこんな写真がとれるのでしょう。そんな不思議な形がいっぱいです。
絵本はストーリーのある絵本が読み聞かせにはよいと思いますが、それだけではありません。じっくりと物語を楽しんだあとに、少しリラックスができる絵本を入れてみます。
私の地域ではこんなに深い雪にはお目にかかれないので、こどもたちにぜひ届けたい風景です。
レオ・レオニ 作・絵
とても有名な絵本なのでご存じの方も多いと思います。
心の深いところに残っていくような絵本なので、どちらかというと高学年向きです。
レオ・レオニさんの絵本は、教科書に出てくる「スイミー」が有名ですが、そのほかにも素敵な絵本がいくつもあって、大好きな作家さんのひとりです。
辛い場面になっても、想像する力があれば超えていける。そんな思いがこめられているように思います。